【建築データ】延床面積:172.25㎡(52.10坪)
施主様インタビュー
―新しい住まいづくりのきっかけは?
今までは商売をしていたこともあって工場用に造ってあった鉄骨の建物の2階に夫婦二人で住んでいました。歳も取ってきて2階での生活は階段の昇り降りが不便だと感じるようになって、初めはリフォームしようかと思っていましたが、娘夫婦を呼んで2世帯住宅にすることにしました。新しい家は木を使った家に住みたいと思っていました。
―どうして当社に?
最初は値段で追っていて、モデルハウスや見学会を3年くらい見に行っていました。あるメーカーにしようかと思っていたところ、モデルハウスは立派だったけど、見学会の家が金額のわりにこれかって気に入らなくて、家族全員一致でやめにしました。
大勝さんはチラシを見てモデルハウスへ行ったのがきっかけです。
―ここで建てようと思った決め手は?
上之保のデカ木のモデルハウスを見せてもらって、その時大勝さんの自宅も見せてもらいました。きっちり構えて見えるし、話をして人柄もわかったし、やっぱり家の基礎、構造材、屋根を大事にしているところに頼みたいと思って、それからは大勝さんしか頭にありませんでした。自分の目で見て間違いないと判断してお願いすることにしました。
―家づくりを振り返って、思い出や楽しかったことは?
アパートに仮住まいをしていて現場へは毎日行ってました。工務店さんによっては現場に入れないところもあるらしいけども、どうぞどうぞって快く見せてくれました。
特に上棟の時は嬉しかったですね。確か3日かかりました。立ち上がると柱も木も立派で、今時こういう立派なのはないですからね。昔、東海豪雨で床上70cmまで浸水したので基礎を高くしてもらったので更に家が大きく見えて益々立派に見えました。
間取りも家相を見て自分たちで決めました。外壁の色で迷って思い描いた様になるか心配だったが良くなって良かったです。
良いものは新しい家でも使いたいと思い、前の家で使っていた欄間をつけてもらいました。手間がかかる作業でしたが、大勝さんが何とかしたいと付けられるように考えてくれました。こういう風に物を大切にする人が家づくりをしてくれていると思うと嬉しかったですね。
―住み心地はいかがですか?
全部気に入ってますね(笑)立派な大黒柱があるしね。最初はなしでもいいかと思ったこともあったが、家を支えているという情操教育の一環で入れました。今ではすごく気に入っています。壁も珪藻土の塗り壁にしてもらって。
天井が高くて開放感があるし、なにより木のいい香りがする。今年の夏は暑かったけど、エアコン28度設定にして扇風機で快適に過ごせました。まだ住み始めたばかりなのでこれからの暮らしが楽しみです。
―これから家づくりをお考えの皆さんへ
工務店さんを見極めてお願いした業者さんを信用するってことですかね。いろんな家があるから好きな家を建てるのがいいと思います。でもやっぱり人が大事。人間関係です。この工務店さんならって思う人の自宅に行ってみるのが一番わかるね。ハウジングセンターにも行ったけど、モデルハウスにお金を使う所じゃなくて、家にお金を使っているところがいいと思います。
私たちは理想通りの家が建ちました。本当によくやっていただいて、私の意見とピッタリ合いました。大勝さんにお願いして良かったです。大変喜んでおります。